すすすすすすいません!
ブログがすっかり風化しそうなくらいの勢いに…。
しかしながら、ざざざ〜、っと観劇録。
■神戸女学院大学音楽学部音楽学科 舞踊専攻 第7回公演(2013.3.7 と3.8)
神戸女学院の公演も、もう7回目なんですね。
今回も盛りだくさんの2時間くらいかな?
教授の島崎徹さんの作品はもちろんのこと、GAGAの講師もお願いしている
鞍掛綾子さんの作品が素晴らしかったです。
綾子さんが、日本で振付けられるのは、帰国後これが(正式には)初めて。
刃物の上で踊るような、「ギリギリの緊張感」が漲っていて、本当に
客席にいながらエキサイトしました。ぜひ、また再演して欲しい。
GAGAの講師もお願いしているので、手前味噌に聞こえるかも知れませんが
本当に素晴らしかったです。
そして、島崎作品「Here we are!」は、毎年の定番の作品。
しかし、変わり続ける潔さも感じたり…。毎年少しずつ、変わっているんですね。
踊り継ぎながら、変わっていくこと。すごく大事なことだと思います。
■Dance to the Future 2013 (2013.3.261)
中村恩恵さんと、金森穣さんの作品を、新国立劇場のダンサーが踊る、と言うもの。
新国立の皆さんは、さすがクラシックの技術をお持ちなので、コンテンポラリーを
どう踊るのか、という興味がありました。
穣さんの作品は、舞台美術も美しく、構成もすっきりしていて明快な分、
踊った後ずっと静止、とか、椅子に座ってずーっと待っていて、突然踊りだす、
といった、肉体的にかなり過酷なもの。
見ていてハラハラする反面、その劇的な感じとか、そのハードな演出の分、
突然踊りだす迫力に、思わずにんまり。
Noism2で踊られた作品なのですが、そちらも見たいな〜、と思いました。
他にもいろいろ見たのですが、もの凄く長文になってきたので、とりあえずここまで!
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