昨日は、ずっとお世話になっているバレエ教室の発表会でした。
といっても、私は出ません(^^; お手伝いさんです。
どんな発表会でもそうだと思いますが、
本番を待つ子どもの背中は、切ないほどにたくましい。
自分の出番の直前には、仲間の輪からそっと離れ、舞台をじっと見てる。
孤独という名の緊張と闘う姿。
で、舞台に立って、照明がつくと、キラキラしてるねんな〜。
今回、コンテンポラリーダンスの作品がありまして、
NDT2のダンサーの子が振付・出演を果たしてくれました。
中高生と、小学生と共演したんですが、
中高生と一緒に踊っていても小学生の子たちは、
不思議と目がいきます。
踊りとして面白い。
バレエの子がコンテンポラリーを踊るとき、振りを覚えて踊る、
というだけで、何となく上っ面感があって、面白くないな〜って
思うことがあるんですが、子どもたちは
「これはバレエ」「これはモダン」「これはハウス」とか
カテゴライズせずに、ただただ踊っていて。
きっと、「この踊りって…なんなんやろうな〜」と思いながら
やってねんねやろうな、とは思うんですけどね。
そんなちびっ子の踊りを観ながら
「なんかモダンっぽいけど子どもが踊るコンテンポラリーダンスって
癖がなくていいな」と思っていた私。
完全に毒されてます、カテゴライズという偏見に。
とほほ。
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